キャンプ場視察のためふらっと訪れた 東大沼野営場。

春なのに未だ氷に覆われている湖。 

人影1つないこのキャンプ場で待ち構えていたのはキャンパーではなくキツツキだった。

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この出会いが私の運命を変えた。











3連休の真ん中、朝は少し曇り空だったがお昼を回った頃には晴れ間が広がっていた。

よし!

昨日のキツツキ君が気になってしょうがない私は再び大沼へと足を運んだ。

彼は私が近くにいてもそれほど気にかけてはいなかったが、スマホで写真を撮る距離となれば話は別だ。

しかし一眼の望遠なら間違いなく撮れる 。

余裕と自信しかないψ(`∇´)ψ

鬼に金棒とはこの事だ。

余裕がある私は真っ先にキツツキ君を撮るのではなく駒ヶ岳と湖をカメラに収めた。
(カメラの腕は全く素人です)

まずはご覧下さい。

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さて、駒ヶ岳も湖も収めた事だし本来の目的キツツキを撮りに行こう!

昨日彼が仕事していた木を訪ねてみた。

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仕事の痕跡はあるが彼が居ない。

木を見上げながら彼を捜していると同じ様に木を見上げ何かを探している人に会った。

その人はロケットランチャーのようなカメラを持っていた。

カメラには迷彩柄のカバーがかけられている。

プロだな。 

彼ならキツツキ君を見つけるだろう。

一眼を持っただけで自信に満ちあふれキツツキを後回しにし、余裕顔で山や湖を撮り、その後訪れたキツツキの木。

彼は居ない。

本当は動揺を隠しきれない程焦ったが、プロの出現により落ち着きを取り戻し、私は姑息な手段を考えた。

彼を追えばキツツキ君に会える。 

勿論私だって探すけどここはプロに任せる事にしよう。

するとその時!

チッチッ♪ 

またも私の後ろで鳥の鳴き声!

キツツキではないのは確かだが振り返ってみる・・・と、そこに!

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一瞬の出来事だったからカメラに収める事はできなかったがこの穴の中に鳥が入って行った!!

巣なのか?!

プロはまだすぐその辺で木を見上げている。

時間はある。

よし、あの中を正面から望遠で収めようψ(`∇´)ψ

この時私の頭の中では、この穴の中で親鳥がヒナに餌を与えている様子が浮かんでいた。

良い写真になるのは間違いない。

正面に回り片膝を地面に付け、脇を締めカメラを構える。

この中に居るのは間違いない。

これ以上無い絶対の自信(・`ω´・)

ズームを合わせ、最後にしっかりと腰を落としたその時!

 
































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(((( ;°Д°))))ブハッ




するとこんな時にプロが移動を始めた!

しかし私には追う事が出来ない。

何故ならプロを追う事でプロに迷惑をかけてしまうからだ。 

私が歩くその一歩一歩がパッコンパッコンと音を立て、鳥達に人間が来た事を知らせてしまうからだ。

これじゃ熊除けの鈴を持っているのに等しい。

私のキツツキ撮影はこうしてあっけなく終了した・・・

オフコースさんの曲と共にご覧下さい。


























もう 終わりだね

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君が 小さく見える

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僕は思わず君を 抱きしめたくなる

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私は泣かないから このまま1人にして

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君のほほを涙が 流れては落ちる

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僕らは自由だね いつかそう話したね

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まるで今日の事なんて 思いもしないで

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さよなら

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さよなら

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さよなら

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もうすぐ外は白い冬

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愛したのは 確かに 君だけ

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そのままの 君だけ 

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こうしてパッコンパッコン音を鳴らしながら車へ戻ったのですが、車まで2メートル手前で完全にさよならすることになりました。

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せめて僅かでもくっついたまま帰りたかった。

しかしなんの目的も果たしてないな((((;゜Д゜)))ブファ